こんにちは。いよいよ10月になり、はやいもので、1年もあと3ケ月。今年は年初から昨年に続きコロナに苛まれた年でした。昨年から職場では在宅ワーク、学校ではオンライン授業が導入され、生活にも変化が起こり、と同時に時間の過ごし方にも変化が生まれたのではないでしょうか?
私も通勤時間が無くなった分睡眠時間に余裕ができて、生活のリズムに劇的な変化がありました。そんなコロナ禍で’おうちじかん’が増えてきたタイミングで急激に抜け毛が多くなってきたことに気づきました。
薄毛・抜け毛の原因はいろいろあると思いますが、自分なりにそれまで対策をしてきたつもりでしたので、いよいよ効果がなくなってきたことに気づかされショックを覚えました。
このままではもう毛がなくなるのを黙って見ていくだけなのか、と思っていた昨年の11月に抜本的に対策を改めた方が良いと思いたち、ある発毛育毛クリニックに毛髪と頭皮の状態について診断してもらいました。
その結果、頭皮は不潔で、毛の太さも細くなるなどひどい状態でした。診断した時に試しで頭を洗浄してもらったのですが、一度に400本もの毛が抜けてしまい、非常に危機感を覚えたものです。
その時に教えてもらったのが頭皮ケアです。今回はその中の頭皮ケアのうち洗浄であるシャンプーの仕方について記したいと思います。
思い立った昨年からもうすぐ1年ですが、なんだかんだと効果が実感できてきたため、悩んでいる皆さんの少しでも役に立てばと考えています。今回は初歩的な頭皮ケアのポイントを3つ書いてみます。
<テーマ>
- 頭皮ケアはやはり大事
- シャンプーの仕方
- 洗い流すときのポイント
- まとめ
1.頭皮ケアはやはり大事 ~毛穴は清潔に~
どこのAGA治療や発毛育毛クリニックでも言われますが、とにかく’頭皮を清潔に’と言われます。毛髪の生え際である毛穴は特に綺麗にしてほしいといわれます。毛根の入り口がゴミや皮脂などで詰まると生えるものも生えないというわけです。

ここを清潔にしておくためにはやはり頭を洗うということが必要です。いまはいろいろなシャンプーが販売されていますので、自分にあったものを選んでみてください。
2.シャンプーの仕方 ~頭皮を傷つけないけどしっかり洗浄~
毛穴の皮脂を落とすことを目的としますが、だからと言って力を込めてゴシゴシこすったり、爪を立てたりはしません。余計に傷をつけてしまうことになり、却って頭皮を傷つけてしまうことにつながります。まずは頭皮全体をマッサージするように指と手のひらで洗浄してください。
この時に過度に優しくなでるだけであるとかえって皮脂は取れないため、窓を開けるときやドアを開けるときのような力加減で頭全体を洗いましょう。
この時に過度に優しくなでるだけであるとかえって皮脂は取れないため、窓を開けるときやドアを開けるときのような力加減で頭全体を洗いましょう。
3.洗い流すとき ~冷水と温水で3回は洗い流す~
ここもポイントがあります。毛根から毛が生えるために血管に栄養を送ることが必要です。ですのでその血流を促進させることが必要です。私はそのためシャンプーを洗い流すとき、冷水→温水で洗い流すことを3回繰り返しています。シャワーが使えるのであれば頭皮の部分だけ冷水で20秒程度洗い流し、温水で同じ時間でそれを3セット行っています。
冷たさと温かさが交互されることで血流が促進され、少しでも栄養が毛根に到達させることができ、その後の育毛剤・発毛剤を頭皮に塗るときの助けになると思います。
4.まとめ
頭皮ケアは常に意識しています。体を洗うことと頭皮を清潔にすることとは別のことと考えるくらいの気持ちでいるのです。
1)まずは清潔にしておくことを意識。抜け毛は次の髪が生えるための準備なので気持ちよく’さよなら’しましょう。
2)シャンプーで汚れや皮脂を落とすときマッサージするように洗ってください。優しすぎず強すぎず。
その時男性はどうしてもスッキリ感を味わたくなりますが、シャンプーでよく流せば十分清潔になります。やりすぎに注意です。
3)その後の育毛剤・発毛剤のため血流促進をさせておきましょう。冷水温水の3回繰り返しで流します。
’おうちじかん’が増えて、1日の自由時間が多くて、もし薄毛に悩んでいる方がいたら、それがたとえ50代からでも実践してみてください。
必ず毛根は復活します。
それには継続という地道な努力が必要なんですね。私は劇的な変化には至っていませんが、確実に「努力は裏切らない」ということを実感しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
次回は、育毛剤・発毛剤の使い方について掲載します。おおよそ週1回ほどの間隔で連載していく予定です。
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
<お断り>毛髪や頭皮の状況には個人差がありますし、いろいろな対策があります。私は医療関係ではない一般人ですが自毛の発毛・育毛を考えた上での対策や対処法を実践しています。もしご自身の毛髪の状態を正確に把握されたい方は、医療機関や発毛育毛クリニックなどで適切な治療を受けてみてください。一歩を踏み出すのが大事だと思います。
<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&t=kdf4tyni471-22&m=amazon&o=9&p=8&l=as1&IS2=1&detail=1&asins=B01GUOD88A&linkId=d792c85eea4b385dc92fd3c11a92168b&bc1=ffffff&lt1=_blank&fc1=333333&lc1=0066c0&bg1=ffffff&f=ifr">
</iframe>